NPOなど先遣隊派遣=相次ぐ医療支援の動き−中国青海省地震で(時事通信)

 中国青海省で起きた大規模地震で、千葉県四街道市のNPO「徳洲会医療救援隊(TMAT)」は15日、被災者への医療支援のため先遣隊3人を派遣した。
 成田空港から出発した先遣隊は、隊長の田川豊秋東天城クリニック院長(46)とコーディネーター、通訳の3人。北京から空路で西寧へ移動し、マイクロバスで現地入りする。調査終了後20日に帰国予定。
 田川隊長は「現地でどの程度被害があり、どのような医療ニーズがあるのか見極めたい。本隊も調査に行く先遣隊と同時進行で準備している」と語った。
 また、岡山市に本部を置く国際医療のNGO「AMDA」(菅波茂理事長)も15日、現地に男性調整員1人を派遣し、医療支援活動を行うことを決めた。 

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