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NPOなど先遣隊派遣=相次ぐ医療支援の動き−中国青海省地震で(時事通信)

 中国青海省で起きた大規模地震で、千葉県四街道市のNPO「徳洲会医療救援隊(TMAT)」は15日、被災者への医療支援のため先遣隊3人を派遣した。
 成田空港から出発した先遣隊は、隊長の田川豊秋東天城クリニック院長(46)とコーディネーター、通訳の3人。北京から空路で西寧へ移動し、マイクロバスで現地入りする。調査終了後20日に帰国予定。
 田川隊長は「現地でどの程度被害があり、どのような医療ニーズがあるのか見極めたい。本隊も調査に行く先遣隊と同時進行で準備している」と語った。
 また、岡山市に本部を置く国際医療のNGO「AMDA」(菅波茂理事長)も15日、現地に男性調整員1人を派遣し、医療支援活動を行うことを決めた。 

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裁判員裁判444件 死刑・無罪の判決なし(産経新聞)

 最高裁は16日、裁判員裁判の実施状況も公表。今年3月までに、すでに444人が判決を言い渡されたが、死刑と無罪の判決はまだ出されていない。444人のうち、裁判官だけで審理する控訴審を18人が終えた。このうち12人は裁判員裁判の結論を維持して控訴を棄却、6人は控訴を取り下げた。裁判員裁判の判決に対する控訴率は約32%だった。

 実施状況では、制度開始から3月末までに裁判員裁判の対象となった被告はのべ1662人。裁判員候補者には全国で4万1047人が選ばれ、このうち約52%が辞退を認められた。裁判員を選ぶ選任手続きへの候補者の出席率は約83%だった。

 裁判の平均開廷回数は3.5回で、判決に向け、裁判官と裁判員が話し合う「最終評議」の時間は平均約426分だった。被告が否認しているケースは、認めている事件と比べ、1時間半以上長くかかった。

 裁判官による裁判と裁判員裁判の量刑差について、最高裁は「判決が蓄積されておらず、有意な差はない」と説明。ただ、執行猶予の場合、保護観察が付けられる割合が裁判員裁判では約59%と、裁判官裁判の約37%を上回った。

 また、裁判員を務めた経験者へのアンケート結果では、経験者の約71%が審理を理解しやすかったとし、約76%が評議で十分に議論できたと答えた。参加後の感想は、約97%が「よい経験」と答えた。

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刃物3本31歳男、路上で大捕り物 警察官を切りつけ(産経新聞)

 警察官に包丁で切りつけてけがを負わせたとして、奈良署は5日、公務執行妨害や傷害などの疑いで奈良市東九条町の無職、畑中俊人容疑者(31)を現行犯逮捕した。畑中容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は5日午前7時50分ごろ、奈良市大安寺の路上で、奈良署の男性巡査部長(27)を刃物で切りつけたなどとしている。巡査部長は頭に軽いけが。 奈良署などによると、「兄弟けんかで刺された」と110番があり、署員ら約40人が自宅近くを捜査。巡査部長らが自宅から北東に約400メートル離れた路上で刃物を所持していた畑中容疑者を発見、職務質問をしようとしたところ、切りつけてきたという。畑中容疑者は間もなく署員らに取り押さえられた。

 畑中容疑者は逮捕時、包丁や果物ナイフなど計3本を持っていたという。

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<視聴率>「ウェルかめ」最低、関東で13.5%(毎日新聞)

 27日に放送終了したNHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」の平均世帯視聴率は、関東地区で13.5%(関西地区10.8%)で、両地区とも史上最低だった。

 またTBS系で27日に生中継した、亀田興毅選手のボクシングWBCフライ級タイトルマッチの視聴率は、関東地区で22.1%(関西地区25.9%)だった。瞬間最高視聴率は亀田選手の敗戦が告げられた瞬間の27.6%(同31.6%)だった。

 視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ。

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